産業廃棄物の中には、リサイクル可能なさまざまな廃棄物が混載されて持ち込まれ、搬入されてきます。
「中間処理とは廃棄物の形態、外観、内容、特性などを変えること」であり「生活環境の保全や人の健康に支障の出ないようにする処理」を言います。
つまり廃棄物を分別し破砕・選別・圧縮化等を徹底して行うことで埋め立てになる廃棄物は減り、地球環境へ与える負荷は軽減されます。
もう一つは、中間処理をする過程で資源として再利用が可能なものは再資源化を図ることです。かつて廃棄物のほとんどが海洋投棄や埋立により最終処分されていた時代もありました。しかし、今では中間処理を行い、再資源化・分別化を行うことが主流となっています。
当社では、人の手による選別はもちろん、機械設備での選別・加工まで廃棄物を可能な限り資源として生まれ変わらせる努力を行い、環境負荷軽減を心掛けて作業を行なっています。